職場 腰痛 リスクチェック

職場の腰痛リスクを60点満点で簡易チェック

職場の腰痛は、単に「腰が弱い」だけで起こるものではありません。前かがみ作業、重量物の取り扱い、長時間同じ姿勢、作業台の高さ、床環境、休憩の取りにくさ、筋力や柔軟性の低下など、複数の要因が重なることで発生しやすくなります。

リハビリジムプライズネスでは、厚生労働省の「職場における腰痛予防対策指針」等の考え方を参考に、理学療法士の視点から、企業向けに職場の腰痛リスクを4つのカテゴリで簡易確認できるチェック表を用意しました。

このチェックは、エイジフレンドリー補助金の申請可否を判定するものではありません。職場の腰痛・転倒リスクを簡易的に整理し、必要な対策を検討するためのものです。実際の補助金申請では、リスクアセスメント結果や安全衛生委員会等の記録、専門家による身体機能チェック・運動指導の実施記録等が必要になる場合があります。

職場の腰痛リスクチェック表

30項目・合計60点満点で、職場の腰痛リスクを確認します。

各項目について、0点「ほとんどない」、1点「時々ある」、2点「よくある」で回答してください。未回答がある場合は結果を表示しません。

0点:ほとんどない1点:時々ある2点:よくある
A. 作業姿勢・動作リスク 20点満点
1. 前かがみ・中腰姿勢で作業することが多い
2. 腰をひねりながら作業することが多い
3. 重い物を持ち上げる・運ぶ作業がある
4. 急に物を持ち上げる、急いで作業する場面が多い
5. 物を身体から離れた位置で持つことが多い
6. 長時間立ちっぱなしの作業が多い
7. 長時間座りっぱなしの作業が多い
8. 同じ動作を繰り返す作業が多い
9. 人を支える、抱える、介助する作業がある
10. 階段や段差を荷物を持って移動することがある
B. 作業環境リスク 14点満点
11. 作業台や机の高さが身体に合っていない
12. 作業スペースが狭く、無理な姿勢になりやすい
13. 荷物や道具の配置が悪く、かがむ・伸ばす動作が多い
14. 床に段差、凹凸、滑りやすい場所がある
15. 足元や通路が暗く、見えにくい場所がある
16. 寒い場所、冷える場所で作業することがある
17. 車両運転や機械操作など、振動を受ける作業がある
C. 身体機能・健康リスク 16点満点
18. 最近、腰痛や臀部・脚のしびれを感じることがある
19. 過去に腰痛で仕事や日常生活に支障が出たことがある
20. 腹筋・背筋・下肢筋力の低下を感じる
21. 身体が硬く、前屈やしゃがみ込みがしづらい
22. 片脚立ちやバランスに不安がある
23. 運動習慣が少ない
24. 体重増加や体力低下を感じる
25. 睡眠不足や疲労が抜けにくい状態が続いている
D. 心理社会的・職場体制リスク 10点満点
26. 忙しく、十分な休憩や小休止が取りにくい
27. 腰痛があっても相談しにくい雰囲気がある
28. 人員不足で無理な作業を一人で行うことがある
29. 腰痛予防や正しい作業姿勢の教育を受けていない
30. 職場のストレスや対人関係の負担が大きい
回答後に、総合リスク・カテゴリ別点数・相談の目安を表示します。

本チェックは、職場の腰痛リスクを簡易的に整理するためのものです。医療機関での診断や治療の代替ではありません。点数と判定の基準は、プライズネス健康経営サポートが職場の状況を振り返るために設定した独自の目安で、科学的に検証された評価尺度ではありません。痛みやしびれが強い場合、日常生活や業務に支障がある場合は、医師等の専門職へご相談ください。