令和7年の労働災害発生状況とは
厚生労働省は、令和7年の労働災害発生状況を公表しました。札幌で健康経営に取り組む企業や、北海道内の企業・事業所にとっても、労働災害 予防や従業員 健康支援を考えるうえで重要なデータです。
死亡者数は過去最少、休業4日以上の死傷者数は横ばい
令和7年1月から12月までの新型コロナウイルス感染症へのり患によるものを除いた労働災害による死亡者数は700人で、前年より46人、6.2%減少し、過去最少となりました。
一方で、休業4日以上の死傷者数は135,333人で、前年より385人、0.3%減少にとどまり、ほぼ横ばいの状況です。
前年より46人減少
ほぼ横ばい
死亡災害は減少しているものの、休業を伴う労働災害は依然として多く、企業にとっては従業員の安全確保、休業予防、労災リスク 低減が重要な経営課題であることがわかります。
企業で多い労働災害は「転倒」「腰痛」「無理な動作」
特に休業4日以上の死傷災害では、事故の型別に見ると、以下のような災害が多く報告されています。
- 転倒:37,195人
- 動作の反動・無理な動作:22,166人
- 墜落・転落:20,864人
「動作の反動・無理な動作」には、腰痛などの身体への負担による災害も含まれます。労働災害というと、建設現場や工場などの危険作業をイメージしがちですが、転倒や腰痛、無理な動作によるケガは、介護・福祉、小売、飲食、清掃、物流、運送、オフィスワークなど、身近な職場でも起こり得ます。
そのため、企業 転倒予防、企業 腰痛予防、札幌 労災予防を進める際には、業種にかかわらず職場全体のリスクを確認することが大切です。
転倒や腰痛は、単なる不注意だけではありません
転倒や腰痛は、単なる不注意だけで起こるものではありません。
背景には、筋力低下、バランス能力の低下、柔軟性の低下、疲労の蓄積、作業姿勢の癖、身体の使い方の問題、職場環境や作業導線の問題などが関係している場合があります。
高年齢労働者 転倒予防では、床や段差などの環境整備に加えて、歩行状態、下肢筋力、バランス能力、疲労の蓄積なども確認する視点が重要です。職場 腰痛対策でも、荷物の持ち上げ方、長時間の同一姿勢、前かがみ動作、体幹や下肢の筋力、柔軟性を総合的に見る必要があります。
健康経営として取り組むべき労災予防
健康経営は、単なる福利厚生ではありません。従業員の身体を守ることは、休業リスクの低減を支援し、人材を守り、職場の生産性や安心感を高めることにもつながります。
死亡災害が減少している一方で、休業4日以上の死傷災害が横ばいである今、企業には「事故が起きてから対応する」のではなく、「起きる前にリスクを見える化し、予防する」取り組みが求められています。
理学療法士による身体機能評価・作業動作評価の重要性
労働災害を防ぐためには、危険箇所をなくす環境整備だけでなく、従業員一人ひとりの身体機能や作業動作を確認する視点も大切です。
プライズネス健康経営サポートでは、理学療法士が企業・事業所を訪問し、従業員の姿勢、筋力、柔軟性、バランス、歩行、作業動作などを確認します。理学療法士による身体機能評価、作業姿勢や作業動作の評価を通じて、労災予防や休業リスク対策につながる課題を整理します。
また、介助動作、荷物の持ち上げ、立ち仕事、デスクワーク、移動動作など、実際の職場で行われている動作や環境も確認し、腰痛・転倒・ケガのリスクを整理します。
これは医療行為や治療ではなく、従業員が安全に働き続けられる職場づくりを支援する法人向けサービスです。
札幌・北海道の企業向け健康経営サポート
リハビリジムプライズネスは、札幌市を中心に、北海道内の企業・事業所に向けて、理学療法士 健康経営の専門的視点を活かした腰痛予防、転倒予防、労災リスク低減、健康経営サポートを行っています。
札幌 健康経営、北海道 健康経営 支援、札幌 労災予防をご検討中の企業様には、現在の職場課題を整理し、実施しやすい取り組みから始めることをおすすめしています。
職場の転倒・腰痛・休業リスク対策をご相談ください
従業員の腰痛や転倒、身体的負担が気になる企業様は、まずは現在の職場課題の整理からご相談ください。プライズネス健康経営サポートでは、労災予防を支援し、腰痛リスクの低減をサポートし、転倒予防に取り組みやすい職場づくりを支援します。
よくある質問
健康経営で労災予防に取り組む意味はありますか?
はい。転倒や腰痛などによる休業リスクを減らすことは、従業員の健康支援だけでなく、人材確保や生産性維持の面でも重要です。
企業の転倒予防では何を確認すればよいですか?
床や段差などの職場環境に加えて、従業員の筋力、バランス能力、歩行状態、疲労の蓄積などを確認することが大切です。
職場の腰痛対策では何が重要ですか?
荷物の持ち上げ方、前かがみ姿勢、長時間の同一姿勢、作業導線、体幹や下肢の筋力、柔軟性などを総合的に確認することが重要です。
プライズネスの健康経営サポートは医療行為ですか?
いいえ。医療行為や治療ではなく、理学療法士の専門的な視点を活かした、企業向けの身体機能評価・作業動作評価・予防支援サービスです。
札幌以外の企業も相談できますか?
札幌市内を中心に、北海道内の企業・事業所からのご相談にも対応を検討しています。まずはお問い合わせください。
